東京大学で開発された「動きの質」向上マシンが体験できるジム

概要
QOMは“Quality of Motion”の略で、スポーツや日常生活における「動きの質」を意味します。駒場キャンパスの一角にあるQOMジムでは、この「動きの質」を高めることに特化した認知動作型トレーニングマシン(小林寛道・東京大学名誉教授が開発)を使った運動・トレーニングを誰でも手軽に体験することができます。このジムの管理・運営は、UTSSIと一般社団法人駒場QOMクラブの共同事業として行われています。
従来の筋力トレーニングや持久的トレーニングとは異なり、QOMジムで行うトレーニングに「きつい」「苦しい」といった感覚はほとんどありません。日々さまざまな体力水準の方がジムを訪れ、楽しみながらトレーニングに取り組んでいます。一方で、「動きの質」の向上やその副次的効果は、トップアスリートから高齢者まで、幅広い方が実感しています。
アクセス
東京都目黒区駒場3丁目8-1
東京大学駒場Ⅰキャンパス内
全学共同利用施設一階
Webサイト


関連研究者
- 小林寛道(東京大学名誉 教授)
- 佐々木一茂(大学院総合文化研究科 准教授)