工藤副機構長が第98回五月祭 公開講座「運動パフォーマンス向上を科学する」で講演を行いました

2025年5月25日(日)、UTSSI副機構長の工藤和俊教授が、第98回五月祭企画「公開講座『運動パフォーマンス向上を科学する』」にて講演を行いました。
当日は、「循環する知覚と行為」という観点から、運動パフォーマンスに関わる筋の脱力、協調、認知バイアスについて解説しました。さらに、京都工芸繊維大学特任助教であり、箱根駅伝2025では東大院生ランナーとして注目を集めた古川大晃先生が、陸上競技における他者知覚に関する自身の研究や陸上長距離種目のトレーニング方法を紹介しました。250名を超える学内外からの来場者が参加し、活発な質疑応答も行われるなど、盛況のうちに講座は終了しました。